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お家で簡単!美味しい!ミートソース!お肉お野菜ゴロゴロ本格的ボロネーゼソース

簡単本格的ミートソース(ボロネーゼソース)の作り方

またいつもの2ステップ料理のアバウトなレシピです(笑)

簡単すぎるのに味は本格的!

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【材料】牛ひき肉(合い挽きでもOK)300gほど、にんにく1片、、セロリ1本、玉ねぎ1個、トマト缶1個(つぶしたトマトやダイス状に切ったものだとすぐ使える)スープの素適量、塩、胡椒、ローリエ1枚、オレガノ少々

【作り方】

1)野菜を切っておきます。にんにく、玉ねぎ、セロリをみじん切りにします。

2)少し多め(大さじ2〜3)のオリーブオイルを鍋に敷き、にんにく、玉ねぎ、セロリ、ひき肉の順で中火で炒めます。トマト缶を手で潰しながら投入。

缶1〜1.5杯の水を入れます。あれば、ローリエ、オレガノを入れるとグッと本格的な味になります。味付けは塩、胡椒、コンソメ(洋風だし)を適量。

あとは蓋をして、弱火でじっくり30分ほど煮ます。

【ポイント】

・蓋をするのは水分の蒸発を防ぐため。

・野菜と肉からじっくりと旨味を引き出すつもりで弱火で。

・少し多めに作って冷凍保存ができます。アレンジはご飯に乗せて溶けるチーズを置きトースターでミートソースドリアにも。

ボロネーゼがマンマの味と言われる意味

イタリアではボロネーゼソースやトマトソースはマンマの味と言われるそう。日本で言えば肉じゃがなどがおふくろの味と言われるのと同じですね。

私、最近思うのですが、おふくろの味というのは「おいしくなあれ」というお母さんの家族への愛情が調理の工程で入っていくことだと思うのです。愛情はチンしたり、温めたりだけの料理には入っていかないのではと。

もちろん忙しいお母さんがこのミートソースで言えば、30〜40分の調理時間というのは簡単料理ではないかもしれません。仕事から帰ってきて台所にたって、野菜を切るところから始めたらそれだけで10分はかかりますからね。

でも例えば切る作業はフードプロセッサーでガーっとするとか(この料理だとにんにく、玉ねぎ、セロリを順に。取り出して洗わないで今度はトマトをガーします)、あとは煮込みにゆっくり時間をかけるというところが愛情の注入時間と言ったところでしょうか。

ソースを煮込んでいる間にパスタをゆで、あとはキュウリとトマトを切ってサラダをもう1品作ればいいのです。

子供も大好きなミートソース。野菜とお肉がゴロゴロのマンマの味を是非試してみてくださいね♪

 

 

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料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。
Tia Chica: 料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。