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ピンクの大根!カラフル大根の料理

ビジュアル系野菜!カラフル大根の色をいかした料理

赤いカラフルな大根が最近直売所で出回るようになりました。皮も中も赤や紫、皮が赤で中は白、皮が赤で中は赤と白のマーブルといろいろな種類があります。皮をむくと白い大根になってしまうので出来れば無農薬の皮ごと食べられる大根がいいです。無農薬かどうか、わからなければよく洗ってから皮ごと使ってください。

カラフル大根は加熱するとせっかくのきれいな色が抜けてしまうので、生で食べるのがおすすめです。今日はオーガニックのカラフル大根の色を生かしたお料理を4種ご紹介します。

”すっぱくない”カラフル大根なます

お正月に食べられるなますですが、簡単で日持ちも効くので便利な一品です。オーガニックデリをやっていたときは毎日お弁当の副菜に入れていました。サラダ感覚で子供でもパクパク食べてくれます。

【作り方】

1)大根250g程度をスライサーまたは千切りにします。塩小さじ2/3を大根にふり、30分おきます。

2)大根がしんなりしたら、しっかり絞って水気をとります。(この時塩は洗って落とさないように。この塩気で少量の酢でも味がはっきりします)

3)ボウルに酢大さじ4、砂糖大さじ3弱を入れ、砂糖をよく溶かします。(手で混ぜると手の温度で溶けやすくなります)

4)絞った大根を入れてまぜ、出来上がり。30分ほど味をなじませたら食べられます。冷蔵庫で1週間程日持ちがします。

なますを入れたベトナム風サンドイッチ

ベトナムにはバインミーというフランスパンに肉、大根のなますを挟んだサンドイッチがあります。バインミー風にカラフル大根なますをはさんでみました。

写真は豚肉を焼肉のタレで焼いた物をはさみましたが、スーパー、コンビニで売っている焼き鳥、つくね、チャーシューを挟んでもいいです。

パクチーはバインミーには欠かせないのですが、お好みで。

肉のこってりした味付けとさっぱりしたなますがよく合い、フランスパンとの食感もあいなり、意外な美味しさですよ♪

しらすおろし

カラフル大根をおろして、しらすをのせたしらすおろし。

おろしが濃いピンク色!焼き魚に添えても、うどんに載せても、色のアクセントにもなります。お醤油をかけるのではなく、レモンを絞って。減塩にもなります。

カラフル大根千切りサラダ

薄い輪切りにしてサラダに入れるのはレストランなどでも最近見かけるのですが、カラフル大根、結構固いので私は千切りにして食べやすい形にするのが好きです。千切りにした大根はボウルにいれた水に放って10分ほど冷蔵庫に入れておきましょう。シャキっとします。水切りをよくして盛り付けます。

写真はトッピングに鰹節、ゴマ、しらすを載せましたが、ほたての刺し身、ツナ、鯖の水煮缶、カリカリベーコン、ハム、カニカマ、焼肉などお好きなトッピングを楽しんでください。

ドレッシングは、コマ油とポン酢を合わせたもの、もちろん市販のドレッシングも。トッピングに合わせて洋風、和風と。

カラフル大根、見かけたら是非試してみてくださいね。

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料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。
Tia Chica: 料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。
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