朝食はとらない。酒粕甘酒を毎朝1杯で一日快腸!
酒粕の素晴らしい効能はコチラを御覧ください。
私は朝起きてから昼まで固形物はとりません。
なぜなら前日の晩に食べたものがまだ完全に消化されていないのに、翌朝朝食を摂ると未消化のものがどんどん老廃物となって胃に滞留していくからです。
以前は「朝は食べないと一日のスタートのエネルギーが出ない」「朝何か口に入れないと10時頃にお腹がグーッとなってしまい、職場で恥ずかしい」という思いから朝食は習慣になっていました。
でも断食やアーユルヴェーダを勉強していくうちに、「とにかく食べものを口にする」ということが心と身体の健康に悪習慣だということに気づいたのです。
一日3食、朝昼晩と食べたものが消化に負担をかけ、未消化のものが老廃物となって小腸に滞留すると、栄養分が小腸から血管に吸収されなくなるのです。
そして多くのみなさんが悩んでいる便秘。どんどん老廃物が溜まっていくばかり。
朝食をとらないようになってかれこれ五年です。前日の夕食から翌日の昼食まで15時間は胃に固形物を入れない。半日断食とも言えます。
朝は起きてから、白湯に溶かしたアムラパウダーを飲みます。それからヨガをやって、人肌に温めた、酒粕甘酒を飲みます。
その後、仕事や所用をこなし、12時頃に昼食をとります。
この習慣を続けていると、朝起きてアムラを入れた白湯を飲むとすぐに便意を感じます。日によっては午前中に2〜3回お通じがあります。
夏は酒粕甘酒を冷やして飲むと美味しいです。
【酒粕甘酒】の作り方はコチラ。
お砂糖はミネラルを豊富に含む、てんさい糖や黒糖を使うとさらにいいです。
砂糖の量も少なめかなと思う位の量から始めてみてください。私は砂糖はほとんど使わないのですが、味覚が慣れると砂糖の甘さに舌が敏感になれます。外食の料理や市販の惣菜、菓子、飲料などの甘すぎる感覚がわかってきますよ。
「酒粕は香りが苦手」という方には是非、豆乳や牛乳で割ることをおすすめします。香りがやわらいでコクも増して大変美味しく飲めます。
酒粕はアルコール分が1%未満含まれているので、外出をされる前には飲まないでください。
一日1杯の酒粕甘酒で絶好腸の日々をお送りください。
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