気分はイギリス!バラを中心としたイングリッシュガーデンを愛でながらゆっくりお茶しましょう。
行き方:君津インターを出て左折。国道127号線を鴨川方面に。セブンイレブン小糸店を右手に進むと左に「ペット火葬」の看板がある信号を左折。途中途中に看板あり。
駐車場は広い。
ローズカフェのオーナーご夫妻は東京で活躍していたコピーライターとデザイナーのご夫婦。
HPのブログによると奥様がバラにはまり、5000坪ある現在の土地を購入。ご夫婦で開墾から花の植え付けまでされたそう。
レストラン、ショップ、ガーデンから成り、ガーデンは見学料を支払う(季節により変動あり)。
まずはガーデンを見学。イギリスの田舎にあるような(イギリス行ったことがないのでわからないが)小屋あり、木のベンチが所々にあり、モネの絵画に出てくるような蓮の池があったりで、細部までこだわっていて本当にイギリスの田舎の家を訪ねた気分(しつこいようですがイギリス行ったことありませんが、、、)。
途中、黒い猫がどこからともなく飛び出してきて「こっちだよ」と案内をしてくれる。木陰の白いベンチでは猫たちが昼寝、とまさにここは君津ではない空間。
レストランに戻り、ガーデンに面した外のパラソル席で食事。パスタとサラダ、スープのランチセットと食後にローズティーを注文。お茶はポットでサーブされるので量もたっぷり。庭を眺めながらなんとも優雅な時間が過ごせる。
ショップがこれまた素晴らしい。オーナーがイギリスで買い付けてくるというイギリスのアンティークの数々。アクセサリーから雑貨、日用品にいたるまでイギリスの田舎のコンセプトのもとに集められたセンスの良い品々は見ているだけで楽しい。
レストランの入り口にはローズにちなんだお菓子なども売っている。
気になったのが「ローズソーダ」。淡いピンクのソーダがガラス瓶に入っていて、パッケージも素敵。レストランでも飲めるらしい。
以前来た時も「ここは単にイングリッシュガーデン好きのマダムがやっている店ではないな」と思っていたが、HPを見て納得。コピーライターと広告デザイナーというご夫婦のクリエイトした、素敵な空間は本当にただのガーデンカフェとは違う楽しみ、「見る」「感じる」「味わう」「香る」といった5感を満足させてくれる素敵な空間でした。