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インドの発酵食【アチャール】の作り方

インドの漬物【アチャール】は腸内環境を整える免疫食

納豆を代表とする発酵食は、腸内の善玉菌を増やし、健康なからだをつくるということは知られてきましたが、海外はどうでしょうか。みんなが知っているものでは、韓国のキムチがあります。乳酸菌発酵させた漬物ですね。

ではインドにも発酵食品ってあるのかしら?

まず思い浮かぶのがヨーグルト。カレーに入れたり、カレーと一緒に食べたりされているようです。でもそれ以外にみんなが食べ慣れている発酵食品は?

ありました、ありました。野菜を乳酸菌発酵させた漬物【アチャール】です。

季節の野菜、大根で早速作ってみました。

【大根のアチャール】

材料

1)大根1/4本 (拍子切りにしてザルの上に並べて一日置き、乾燥させる)

2)ターメリック 20g

3)マスタードパウダー 40g

4)クミンパウダー 40g

5)塩  30g

6)ニンニク(スライスしたもの)

7)生姜 (スライスしたもの)

8)唐辛子 1本

9)あれば、フェネグリーク

作り方

A    1)〜5)までをボウルに入れ、合わせておきます。

B    6)〜9)までをフライパンに油を敷き、じっくり炒めます。フェネグリークは少し茶色く色づくまで炒めた方が香りが出ます。

BをAのボウルに入れて混ぜ合わせます。

熱湯消毒した保存瓶に押しながら詰め込み、空気と触れないようアチャールの上にラップで蓋をして、あれば上に重しを置きます。

常温で1週間置きます。

下の写真は、アチャールを添えたかぼちゃのキーマカレー。

インドではカレーやアチャール、野菜の料理(サブジなど)をたくさん並べて、ご飯に手で混ぜながら食べるそうです。いろいろな料理の味が混ざり、美味しさになっていくそう。

インドの伝統医療の中でも食については、6味(甘味・塩味・酸味・苦味・辛味・渋味)を食べることが食事療法の基本の一つです。

【アチャール】はこの6味の中の大事な食事の一つなのですね。6味を五感で味わいながらおいしく食べるということが納得できました。

インドの【アチャール】も日本の漬物も、昔から食べてこられた伝統の健康食なのですね。

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料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。
Tia Chica: 料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。