便秘解消には酒粕料理。美味しく食べて健康に。


発酵食品と野菜で毎日快便

頑固な便秘に悩む人は多いですね。老若男女、共通の問題のようです。

便秘の原因は腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスが悪いことが大きな要因です。

納豆、味噌、酒粕などは野菜から出来た植物繊維が豊富な発酵食品です。発酵食品は腸内で善玉菌を増やします。野菜は繊維質なので便通をスムーズにするのです。

でも酒粕、どうやって食べるの?という方も多いと思います。

今回は食べやすく簡単に作れる酒粕飲料、酒粕料理をご紹介します。

【豆乳甘酒】

酒粕で作った甘酒を豆乳で割って飲みます。

酒粕の香りが苦手という方にも、豆乳を加えることでまろやかで飲みやすくなります。

甘酒の作り方はコチラ

【豆乳粕汁】

いつもの味噌汁に酒粕と豆乳を加えるとぐっとコクが増します。シチューのようになるので子供にもいろいろ具を変えて食べやすい粕汁です。

加熱することで酒粕のアルコール分が飛ぶので、子供でも飲めます。

豆乳、味噌、酒粕の発酵食品トリオ!(笑)またこのトリオは相性が抜群なのです。

具は繊維質の豊富な野菜、きのこをたくさん入れると食べごたえがあり、メインのおかずにもなります。

ポイントは酒粕を予めひたひたのお湯につけ、ふやかして泡立て器などでつぶし、クリーム状にしておくこと。

【粕漬け】

酒粕500gに対し、砂糖100gを混ぜて粕床を作ります。酒粕が硬ければ、ひたひたの日本酒を入れてしばらくふやかした後、フードプロセッサーでクリーム状にします。

塩をした大根、人参などの野菜を漬けて、鮭やたらなどもつければ粕漬けになります。繰り返し何回も使えます。

冬場は常温の保存で。

酒粕を食べると、腸の善玉菌が増え、便秘が解消する、免疫力が上がって風邪をひきにくくするなどいいことづくめです。

酒粕、スーパーでも通年売っています。是非一度酒粕料理を試してみてくださいね。

酒粕の過去記事:

大注目の”酒粕”がすごい!ダイエット、コレステロール値、便秘に効く効能と甘酒の作り方!

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