君津の山奥でマクロビ料理が食べられるマリポ農園


採れたての野菜料理が農園で食べられる

君津の山奥にあるマリポ農園。無農薬で野菜を栽培している農園です。
そちらで毎週木〜日曜日、農園で作られた無農薬の野菜で作ったマクロビのお料理が食べられます。

お料理を作るのは、はちさん。はちさんが他の仲間と一緒に丹精込めて栽培したいろいろな野菜を使って、美味しいおかずたくさんのヒトサラを出してくれるのです。

この日は野菜「ムクナ」のお話会がありました。ムクナについてはコチラを御覧ください。

お話会のお昼に出された今日のはちさんのお料理。

野菜全てがマリポ農園で栽培されているものです。

大豆を育て、テンペという発酵食品も作っています。写真左上にあるものがテンペです。大豆の発酵食品というと納豆がありますが、テンペはクセがなく、お肉の代わりに食べごたえもあり、今注目されている健康食品です。こちらはソテーしたテンペに茄子のソースがかかっていました。

ご飯の上にはなんとモリンガ塩!モリンガはアフリカを原産とする健康食品です。

今の季節に採れる野菜づくしのお料理。右上はじゃがいもアンデスと生のマコモ、バジルをサラダにしてあります。右下はやはりマリポ農園で栽培されているキクラゲ。こちらの生キクラゲはコリコリとした食感もよく、また女性にはうれしい鉄分が豊富。

今回のお話会のテーマでもあるムクナをマリポ農園でも栽培、加工したものを販売もしています。玉ねぎのスープに少量、販売されているムクナの粉末を入れてくれました。

   

無農薬栽培で作ったパワーのある新鮮な季節の野菜をその場で料理して食べられる。身土不ニそのものですね。どのお料理にもとても力強いパワーを感じます。そして珍しい野菜や無添加で加工した健康食品をその場でいただけるという場所はあまりないと思います。

野菜、加工品は隣のかわいいショップで販売もされています。

幸せになれる場所、マリポ農園のFacebookページはコチラ

マリポ農園の過去の記事はコチラ


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料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。

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