新鮮な生蛸が手に入ったらー下処理と茹で方


生のタコを見つけたら下処理して茹でてみよう


スポンサーリンク

地タコ 夏野菜 パスタ

湘南に住んでいた時に近くの佐島漁港はタコ漁で有名な漁港でした。

出入りの魚の行商さんから(軽トラで佐島にあがった魚を行商している)、魚を初めて生きた生タコを行商の魚屋さんから買い求めネットで下処理を検索。

1)まず塩を揉み込み、ぬめりを取ります。

2)水で洗い、また塩で揉む。これをぬめりが取れるまで数回繰り返します。

3)頭を持って足の方から湯に入れます。すると足の方からクルンと丸まり、絵にあるタコの形に。

4)色が変わり、10分くらいゆでます。

地タコは食感が違います。はっきり言って固い。だから小さく切りましょう。噛んでいるうちに出てくる旨味が断然買うタコとは違います!

柔らかく煮る方法もあります。

私がやったのは圧力鍋で煮ること。この場合は味醂、酒、醤油で味付けをして煮ます。これもまた美味。

房総でも地タコは出回ります。三浦半島より安い!三浦半島が茹でタコの足1本分の値段で丸1つのタコが買えます!

今日の昼は地タコのトマトソースパスタ。

季節のタコと季節の野菜を使って。

ワイン飲んじゃおっと♡


The following two tabs change content below.
料理研究家(オーガニックを主体とした野菜料理を中心にナチュラルなライフスタイルを提案) 2005年に海と里山がある秋谷に移住。地物の新鮮な季節の野菜が手に入る場所で野菜の料理に目覚める。【Eat locally.Think globally】をモットーにに国産野菜の恵みを最大限に味わえる料理を探求。ケータリングを経て、オーガニック惣菜・弁当の店、「ピクニック・デリ」を葉山に2013年にオープン。「あなたが食べたもので身体は作られる」食の大切さを感じ、音楽プロデューサー小林武史氏が手がける千葉の有機農場で食のプロデュースを行う。 心身の健康と食の関わりについてイベント、料理教室などを開催。 千葉県君津市在住。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください